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SLAのキーマンは“情シス部”
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SLAのキーマンは“情シス部”

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今回は頻出用語『SLA』🔥
すでにITパスポートの勉強を始めている人なら、「SLAの意味は覚えているよ👍」っていう人は結構多い💡

しゅはりすはわかる?

SLAは
サービスについて
“合意”する契約書のことだよね!


その通り👏
さすが、しっかり覚えているね✨

まあね〜!

おさらいしておくと、
SLA』はService Level Agreementの略で、
ITサービス提供企業とユーザーとの間で交わされる合意や、それが書かれた契約書のこと📃

「サービス内容はこれで、この範囲内であれば、これくらいの品質で提供しますよ👍」っていう“約束”と思ってくれればOKだよ✨

SLAのイメージ



それじゃあ、本番を意識したちょっと意地悪な問題を出してみようかな💡

【問題】
SLAを社内の部署間で交わすこともある。
⭕️か✖️か?

サービス提供“企業”と
“ユーザー”の間で
交わす合意だから『✖️』でしょ!


残念💦
正解は⭕️なんだ!

え〜💦
予想外なんですが…!


“ユーザー”っていうと、
“お客さん”ってイメージがあるから引っかかりやすいんだけど、
User=“使う人”って思うと引っ掛からなくなるよ💡

大企業だと、ユーザーが同じ企業のとある部署(または社員)っていうケースはよくあるんだ!


この場合、
提供側が社内の情報システム部社内ヘルプデスクなんかのIT系の部署で、
ユーザー側営業部製造部なんかの事業部門ってことになるよ☝️

何で同じ会社なのに
わざわざ
合意を交わさないといけないの?


それはね〜、
ITサービスの品質が明確になっていないと、
いくら社内同士であってもモメるからなんだ😅

例えば、
営業部が普段から使ってる営業支援システム(SFA)が、急に使えなくなったとするよね👀
社内でSLAを交わしていないと…

👨🏻‍💼営業部:
「今日は日曜だけど、大口の取引先の都合に合わせて商談予定なんだ!今すぐシステムを直して😭」

👨🏻‍💻情シス部:
「土日は勤務時間外だから月曜まで無理です😑」

結局大口契約は流れてしまい、
部署間のバトルに発展…⚔️

– Fin😇 –

な〜んてことになりかねない💦

うわ〜…
それは社内でも
SLAが必要だね


そうなんだよ〜!

この場合は、
「サービスをいつ受けられるか?」っていう
“稼働時間”が合意されていないから、
休日対応をめぐってトラブっちゃったってわけ!

もしもSLAで、予め休日対応の例外規定について合意できていると…

👨🏻‍💼営業部:
「今日は日曜だけど、大口の取引先の都合に合わせて商談予定なんだ!今すぐシステムを直して😭」

👨🏻‍💻情シス部:
「事前に申請いただいている『重要取引日』については、本日12:00まで電話待機で対応する契約になっています👍
今から状況を確認して、1時間以内に復旧の可否を回答しますね!」

👨🏻‍💼営業部:
「よかった〜💦助かるよ😅」

システムが回復して無事に大口契約締結✨

– Happy End🫰-

という感じで、トラブルを回避することができるんだ!

こういう、
社内間で結ぶSLAのことを『内部SLA』っていうよ💡
この名前自体は覚えなくてもOKだけど、
そういうパターンもあるのかっていうのは覚えておこう👍

ところで
この場合だと…

営業部の使うSFAシステムを開発したのは情シス部なの? 自社開発ってこと?


いいところに注目したね✨

しゅはりすの言うとおり、
情シス部がシステムを開発するパターンもある!
自社開発したシステムを自分たちで使うって言う場合だね💡

だけど最近だと、
他社が作ったSaaSを情シス部が選んで、
社内に提供するパターンが多いんだ✨

ごめん、
SaaSって何だっけ…?


SaaS(Software as a Service)は、
クラウド型のソフトウェアのことだよ💡

みんなが知ってそうな有名どころで言うと
・会計システムのSaaS
 → freee会計、弥生会計Next
・ビジネスチャットのSaaS
 → Chatwork、Slack
みたいなやつ!


SaaSを情シス部が契約して営業部に提供し、
営業部がそのSaaSを使う場合、
情シス部は両方ともとSLAを交わすことになるよ⬇️

大企業が SaaS と SLA を交わすイメージ
両方ともと?!
営業部と SaaS の会社が直接交わしちゃダメなの?


そうなんだよ!
社内のいろんな部署がそれぞれ他社とSLAを交わすとカオスになっちゃうから、
社内のITの窓口を一本化する必要があるんだ☝️

SLAにはITの専門用語も多く使われているし、
社内で一番ITに詳しい部署である情報システム部窓口になるべきなんだよ💡

もし情シス部があるのに営業部が勝手に直接SLAを交わしちゃったら、
シャドーIT』に該当しちゃうってわけ💦

へぇ〜!でも、
中小企業なんかで
情シス部が無い場合はどうするの?


そういう会社の場合、
営業部など普通の部署にいるITに詳しい人材が兼業して“ひとり情シス部”みたいになっちゃったり、
各部署が各々他社とSLAを結んでしまったりしがちなんだけど、やっぱりカオスになるよね…😇

だから、
情シス部の代わりの役割をしてくれる社外のITコンサルと契約したり(アウトソーシング)、
部署じゃなくても責任を持ってITのルールを決める人(情報セキュリティ責任者)を決めておいたりする必要があるんだ💡

なるほどね〜
SLAは奥が深いや!


そうでしょ?

最近の試験では、
かなり具体的な社内でのシーンを想定した事例問題が全体的に増えているから、
SLAについてもこれくらい深く知っておいた方が安全だよ✨

一回イメージがついたらそんなに忘れないと思うから、ぜひ把握しておいてね👍



それじゃあ今回のまとめだよ!

SLAは…

✅ サービス提供者とユーザーとの間で交わす合意

✅ 社内の部署間で交わすこともある(内部SLA

✅ 外部のサービスを社内で使う時の窓口は情報システム部

✅ 情シス部が無い会社では、
アウトソーシングするか情報セキュリティ責任者を任命するのが良い


長かったけど今回はここまで!
みんなお疲れさま〜✨

SLAは、
セクション7-レッスン8:ITサービスマネジメント - Part2 に出てくるよ〜✨


\セクション7-レッスン8へGO!/

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